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水虫治療薬ラミシールの副作用など

ラミシールは再発を繰り返してしまうしつこい水虫の治療に使用される薬です。水虫の原因となるのは白癬菌という細菌です。
ラミシールの有効成分であるテルビナフィンは、この白癬菌の増殖を防ぎ殺菌する効果があります。
ラミシールには塗り薬やスプレーといった形状がありますが、爪白癬とよばれるいわゆる爪水虫には飲み薬が処方されます。
飲み薬は爪白癬だけでなく、身体にある白癬菌すべてに作用することが可能であるため、広い範囲に水虫が広がっている場合にも効果が高いと言われています。

テルビナフィンが配合されている市販薬は、塗り薬であれば販売されており薬局で購入が可能です。
塗り薬として塗布した場合、皮膚が赤くなる・ピリピリとした刺激が出る・かゆみが出るといった副作用が出ることがあります。
しかし服用薬として処方された場合は、さらに多くの副作用が出ることがあります。

よく見られる副作用としては、下痢や吐き気・胃の不快感や膨満感・食欲不振や味覚異常といったものがあげられます。
しかし肝臓や腎臓の機能に心配がある人は、ラミシールを服用することでもっと重篤な副作用を引き起こすことがあります。
それが肝不全や肝炎・胆汁うっ滞・黄疸といった重篤な肝障害です。
こういった肝障害は服用してから2カ月以内に症状が出ることが多いために、服用後は月1回の血液検査を行うことが大切です。

他にも血小板が減少し、リンパ節腫張や紫斑・皮下出血が起こることもあります。
この場合も定期的な血液検査によって十分な経過観察を行うことが必要です。

また致死性の高い副作用も報告されています。全身の皮膚が赤くなり、少し触れるだけで剥がれて火傷のような状態になることがあります。
皮膚だけでなく、唇や眼・鼻の中・陰部など粘膜にも副作用が出ます。
中毒性表皮壊死症と呼ばれるもので、薬の副作用としては最も重症な症状の一つです。
死亡率が2割から3割にも及ぶと言われており少しでも早く治療に入ることが重要です。

ラミシールは白癬菌の治療には大変高い効果を発揮する治療薬です。
効果と副作用を正しく理解することで治療への理解をすることが出来ます。
医師や薬剤師から伝えられる薬剤についても情報をきちんと聞くことにしましょう。
最近では海外医薬品を通販サイトで手に入れることも可能ですが、副作用に対する説明が十分に理解されないこともあります。
医師の処方の元、使用することが最も大切なのです。

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